愛・地球博 キューバ・ナショナルデーに出席

愛知県で開催されている万国博覧会、愛・地球博も閉幕まであと2か月を切りま した。
愛・地球博では、参加国にちなんだナショナルデーが設定されており、その国の 賓客をお招きし、式典や催事が執り行われています。
私は、先の7月26日、日本政府を代表して、キューバ共和国のナショナルデー の式典に出席してまいりました。
これまでも、私は、リビアのナショナルデー(4月7日)、ベルギー王国のナ ショナルデー(6月14日)に参加しました。リビアからは、セイフ・アルイスラ ム・カダフィ国際慈善基金総裁、ベルギーからは、フィリップ皇太子とヴェルヴィ ルヘン経済・エネルギー・対外通商・科学大臣をお迎えいたしました。それぞれの 国のパビリオンを見学するとともに、歌やダンスなどのアトラクションを鑑賞 し、親睦を深め合うことができました。
昨日のキューバのナショナルデーには、デ・ラ・ヌエス貿易大臣を始めとする御 一行をお迎えしました。式典では、私から、キューバとは地理的には離れていて も、古くから、日系移民、観光などの様々な交流が行われており、この博覧会を機 会に、両国の距離が一層近くなることが期待される旨のお祝いの御挨拶をいたしま した。
その後、デ・ラ・ヌエス貿易大臣から、米国から経済制裁を受けているキューバ の現状に言及しつつ、医療や文化、スポーツ面での日本からの様々なレベルにおけ る支援に感謝する旨の御挨拶がありました。

式典の後、観客席に移り、キューバ特有の弦楽器トレスの第一人者であるパン チョ・アマートさん率いるバンドによるすばらしい音楽、キューバにピアノやギ ターを寄贈されているアントニオ・古賀さんによる芸術的なギター演奏、ネルシ ソ・メディーナ・ダンス・カンパニーによる情熱的な踊りを楽しみました。ま た、宮沢和史さんも加わった「島唄」にも感動しました。
午餐会において、デ・ラ・ヌエス貿易大臣にも申し上げましたが、この日の舞台 は、これまで行われたナショナルデーでの催事の中でも1、2を争うほどすばらし いものであったに違いないと思いました。
キューバは、経済的には困難を抱えておりますが、この国には、「美しい緑の 島」と呼ばれる自然、音楽や踊りを始めとする豊かな文化があります。
この日私自身は、時間の関係上、キューバ館を訪ねることができませんでした が、皆様ぜひ、キューバ館に足を運んで、この国の魅力に触れてみてください。














