アスベスト問題に関する関係閣僚会合に出席
7月29日(金)、昨今のアスベスト問題に関して、初めての関係閣僚会合が開催され、海外出張中の中川大臣に代わり、私が出席いたしました。他に、細田官房長官、小池環境大臣、尾辻厚生労働大臣、麻生総務大臣、中山文部科学大臣、大野防衛庁長官等が出席されました。

まず、事務方から、我が国及び海外における石綿規制の経緯について報告がありました。
次に、「アスベスト問題への当面の対応」に関して意見交換を行い、了承されました。
(厚生労働省:アスベスト問題への当面の対応
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/07/tp0729-2.html)
これは、今後の被害を拡大させないための対応、国民の不安への対応、過去の被害への対応について、総合的かつ具体的な政府としての対策を取りまとめたものであり、それぞれの措置の実施時期も具体的に盛り込まれており、意義のある成果だと思います。
また、「アスベスト(石綿)についてQ&A」がまとめられました。関心のある方は御覧ください。
(厚生労働省:アスベスト(石綿)についてQ&A
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/07/tp0729-1.html)
私からは、経済産業省の取組状況について発言いたしました。経済産業省としては、健康被害の実態把握、代替化の推進、中小企業への対応を軸に取り組んでおります。
まず、被害の実態把握に関しては、アスベスト製品の製造企業に対して緊急に実態調査を行い、7月15日に公表しました。また、経済産業省所管に係るその他の企業に対しても、アスベストによる健康被害について自主的な情報開示を行うよう要請しています。
次に、アスベスト製品の早期の代替化については、7月21日、アスベスト製品のユーザー業界等関係20団体に対し、厚生労働省とともに代替化を一層進めるよう要請を行いました。本年8月にも「アスベスト代替化製品対策検討会(仮称)」を発足させ、可能なものから順次早急に代替化を進めてまいります。
さらに、アスベストの代替化の推進により中小企業にも影響が及ぶことが想定されており、政府系金融機関、信用保証協会において相談体制を整備し、状況に応じて事業転換等の支援に適切に対応してまいりたいと考えております。
他の各大臣からも発言がありました。私としても、本問題について、引き続き関係省庁と連絡を取りつつ、全力を挙げて取り組んでまいります。













