ごあいさつ

 

 新緑がきれいな初夏を迎えましたが、まだまだ肌寒い日がございますので皆様も体調には十分お気をつけ下さい。

 

 ところで、先月25日に発生致しましたJR西日本尼崎線脱線事故は、未曾有の大惨事となってしまいました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、お怪我をされた方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

 

 さて、国会では3月23日に平成17年度の予算が成立致しました。
一般会計総額82兆1,829億円です。昨年度の82兆1,109億円から720億円の増加となりました。

 

 経済産業省の平成17年度予算については、

 

(1)新産業創造戦略を核としたイノベーションの創出(2,949億円)

 昨年5月に策定した"新産業創造戦略"に基づき、将来を見据え、 わが国の競争力の向上や持続的な経済成長を実現すべく、人材の育成・活用・研究開発の推進、 知的財産の適切な保護と活用等の施策を推進します。

 

(2)中小企業の活性化と地域経済の再生(1,300億円/773億円)

 わが国経済の活力の源泉である中小企業が積極的に創業・新事業展開を図ることができるよう、 技術開発や販路開拓などの関連施策間の連携を強化するとともに、中小企業への資金供給の円滑化と再生支援を推進します。
また、産業集積(産業クラスター)の形成の深化、地域ブランドの形成、中心市街地の活性化など、 地方の個性ある発展と国際競争力を高めるための施策を推進します。

 

(3)アジア経済圏の構築等戦略的な通商政策の展開(142億円)

 東アジアにおける経済連携協定(EPA)等により、貿易投資関係の一層の活発化・緊密化を図るとともに、 WTOドーハラウンド交渉を加速化し、国際ルートの強化・活用に努めます。
また、アジア諸国との連家の下、輸出管理体制の整備や知的財産の保護等に取り組みます。

 

(4)エネルギー環境政策の推進(3,833億円)

 本年の2月16日に発行した"京都議定書"の削減約束達成に向けて、「環境と経済の両立」の下、 産業・運輸・民生にわたる省エネルギーを更に推進し、新エネルギーの導入を促進します。
また、エネルギーの安全供給確保のため、安全の確保を大前提として、核燃料サイクルを含め原子力を推進するとともに 、石油・天然ガスの自主開発と供給源の多様化等を推進します。

 

 以上の(1)~(4)項目に重点をおいてまいります。

 

 私も、じっくり腰を据えて皆様のご要望にお応えできるよう、様々な課題解決にむけ議論をしていきたいと思います。
これからも、ご支援、ご声援の程、よろしくお願い致します。


2005年 5月23日

 

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