新年によせて

 

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年も本当に温かいご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。

 昨年2008年は、越年した臨時国会から始まりました。そこで成立した新テロ特措法は、秋の臨時国会でも延長法案が可決成立し、海上自衛隊は、現在もインド洋での厳しい任務を遂行しています。

 続く通常国会におけるガソリン税、道路特定財源を巡る与野党の攻防、福田総理の突然の辞任、麻生内閣の発足、世界的な金融危機と日本国内の景気後退と、昨年2008年は本当に激しく変化した一年でした。

 今、日本国内の景気後退は、とても深刻で、特に自動車産業などこれまで日本経済を牽引してきた製造業で顕著です。期間従業員や派遣従業員の方々を中心に雇用や住居の不安、生活の不安が生じています。

 政府与党は、今年5日に召集される通常国会の冒頭で第二次補正予算を提出し、成立を目指します。第二次補正予算は、昨年10月に成立した第一次補正予算よりずっと規模が大きく、雇用対策や中小企業の資金繰り対策を中心にした経済対策です。第二次補正予算は、見込んでいた税収が景気後退によって大幅に落ち込んでいるため、裏づけとなる財源の確保に時間が必要となり、提出が年明けの通常国会になりました。また、いわゆるねじれ状態にある国会の状況から予算とその関連法案の成立に万全を期す意味でも、時間的制約のある臨時国会ではなく、通常国会での審議になりました。

 補正予算の成立後、政府与党は速やかに今年平成21年度予算の審議、成立を目指します。今年度予算は、日本がこの不況から脱け出し、将来に向けて展望を開くための大事な足がかりになります。

 特に雇用対策は迅速に、そして着実に実行することが大切です。野党は、昨年臨時国会終盤になって、政府が既に実行している政策より規模も小さく、その効果に大きな疑問がある法案を雇用対策として提出し、参議院で強行採決しました。政府与党は、多くが既に実行している政策であり、また野党案の約3400億円規模の雇用対策では不十分だと考え野党案を衆議院本会議で否決しました。特に内定取り消し禁止法案のように、内定数を減少させる恐れのある逆効果な法案を成立させることはできません。

 世界経済は、今後どのように展開していくのか予想がつきません。日本経済もまたアメリカを始めとする世界経済に大きく左右されます。その中で、麻生総理が言うように、世界で最も早くこの不況から脱け出すべく、私たちは、世界各国と協調し、有効なあらゆる政策を迅速に実行して参ります。雇用を支え、年金や医療など生活の不安を解消し、私たち国民が安心して毎日生活できるよう、適切な政策を責任を持って実行して参ります。

 本年も引き続き温かいご支援をよろしくお願いします。私も頑張ります!

 

おこのぎ  八郎

2009年1月1日

 

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