国会会期が延長されました
本日6月3日までの国会会期が、来月7月28日まで延長されることが昨日の衆議院本会議で決まりました。
私は与党の代表として討論の壇上に立ちました。今年度の補正予算は先月5月29日に成立したものの、未だ補正予算の関連法案が成立しておらず、経済危機対策を着実に実行するためにもこれらの法案の成立は不可欠です。また海賊対処法案や国民年金法案などの極めて重要な法案が既に衆議院を通過したにも関わらず、野党の妨害により未だ参議院で審議も行われずに放置されています。そして国民の関心が高い臓器移植法案や、法律制定後放置されたままになっている憲法審査会規定、公務員制度改革を進める国家公務員法など、与野党が真剣に議論を戦わすべき法案が数多く残されています。
もしこのまま国会が閉会された場合、これらの法案はすべて廃案となってしまいます。私は、議会運営の責任者として、何より一人の国会議員として、このまま無責任に国会を閉じるわけにはいかないと考え、会期延長に賛成する討論を行いました。
民主党は、一昨日6月1日に企業団体献金禁止を柱とする政治資金規正法の改正案を提出しました。また先日行われた党首討論においても鳩山代表は、与党にこの政治資金規正法の成立に協力するよう呼びかけています。それにも関わらず国会会期の延長に反対するということは、民主党の行動がマスコミや世論の歓心を買うためのポーズに過ぎないと言わざるを得ません。そして実際そうなのでしょう。
国会の会期は今日から55日間延長されました。衆議院議員の任期満了を前に与野党の対決姿勢は一層激しくなることと思います。しかしながら国会議員の仕事は、国民の前で堂々と議論を戦わせ、一定の結論を導き出すことです。私は、議会運営の責任者として残りの会期が国民にとって、日本にとって有益な55日間であるよう努力して参ります。引き続きよろしくお願い申し上げます。
おこのぎ 八郎
2009年6月3日








